5/16から延期延期で晴れ間を待って、やっと6/07に、スーパーあずさ１号に乗って韮崎へ。 
ここからバスで深田公園、登り路は楽な林間の道。
  

ここで湧水、喉を潤した。
  

茅ヶ岳頂上は気持ちのいい、小広場。ここで昼食とコーヒー。
後に見える山が、金ヶ岳南峰（右手前）と北峰（左奥）。

 ここから四方がパノラマで、東北に奥秩父の金峰山・瑞ガキ山、東南に富士山、南に鳳凰三山など南アルプスの峰峰、
西に八ヶ岳が見えた。 残念なのは、上のほうは、皆雲が湧いていて、頂上まで望めたのは、奥秩父だけだった。
  

「山行こか」 の最初の山が瑞がき山；久しぶりに間近に見た岩峰群。
  

茅ヶ岳を下り、次の金ヶ岳を登る途中で、茅ヶ岳がせり上がってきた。
  

今回の最高地点、金ヶ岳。ここは北面が林で、展望は南側だけだった。
人が少なくて、しばし、のんびり昼寝。
  

夕方が近づいて、八ヶ岳の雲が取れてきた。
金ケ岳の下りから、ちょっと木立が切れて、八ヶ岳のシルエットが見えた。
また、行きたい。
  

下山口の林道に出たが、バス停留所が見当たらない。携帯でバス会社に聞いたところ、
「そこから下って、大きな道に出たところの直ぐ右手にあると云う、30分はかかりますよ。」 だって。
事前の確認不足だった。 あとは舗装道路を2.5kmひたすら下った。
後に見える山影が、左に金ヶ岳北峰と南峰、右手に低く見えるのが茅ヶ岳。
（電信柱と重なっているピークが茅ヶ岳）

  

バス停のだいぶ手前でバスが走っていくのが見えた。
あーあ、バス停に着いたのは 17:33、最終バスは17：28予定。疲れたー。
（案内の人が言ったのは正しかった、歩くのにちょうど30分かかった。）
あとは、タクシー待つまで、水飲んで一休み。

河口湖 ＩＣを出て、御坂黒岳を背景に一枚。

朝は晴れて富士山がよく見えた、中腹あたりで富士山に雲がかかりはじめた。
惜しい。とりあえず、撮った一枚がこれで、この後は雲の中に。

御坂峠まで地図で90分、速い堀江さんは、ここで30分以上待ったとか

展望台の南側が開けて、富士山が見えるはずだったのに
残念！ 一面のガスだけだった。昼食におにぎりとコーヒーで出発。

堀江さんの地図だけに描かれていた道を探した。
ここで、もう一度、地図を確認でした。

石楠花咲く唐松尾山の尾根筋へ行った。唐松尾山そのものより、尾根筋の西御殿岩が展望も石楠花も素晴らしかった。

最初は高畑山への登りで、標高800mを越えたあたりで、倉岳山が左手に見えてきた。

ここで、昼食、あいにくの曇り空、西にかすかに富士山が見えた。
いつものように、食後にコーヒーをいっぱい。

右手の扇山は、2001年12月に雪を踏んで登った。 
その向こう右奥、ピョコと出ている権現山を登ったのは2006.年5月だった。

ミヤマツツジか、アカヤシオツツジか？ 

がけ崩れ道を通過 ： 日原から小川谷林道を登って、終点の広場に駐車した。気温４℃手がかじかんで寒い。 ここから左回りの山道はあちこちで崩れた土砂で山道が埋まっていた。崩れた斜面の通過には緊張した。

頂上からは、南に鷹ノ巣山のピーク、左に六つ石山への山並みが見えた。

『山行こか』の1年半ぶりのハイキングで記念写真；権現山頂上にて

低い雨雲が徐々に抜けて、北方面に奥多摩の三頭山が姿を現した。左奥には雲取山も見えた。

2003年5月の計画が雨で流れて、この秋に“山行こか”が実現した。
尾根の向こうの小さなピークが蕎麦粒山。

落ち葉を踏んで、気持ちのいい尾根歩き

笑顔のおやつ休憩

Ｆｉｌｍ最後で坂下さんが切れちゃった。坂下さん、ゴメン。