ひさしぶりの「山行こか」は、小楢山 1712m。
塩山から焼山峠までタクシーで2台／5人、峠から出発。

   

焼山峠からは、防火帯の尾根筋を歩いた。開けていて気持ちがいい尾根歩き。
  
  

的石の近く、白樺林。
  
  

小楢山頂上近くは、開花直前のつつじの群落でいっぱい。 
  
  

山行こか ５人男、新内さんが初参加。 山を走る素晴らしい High speed。
  
  

ここで、地図を確認して・・・・、
  
  

今回のハイライトは、岩場を登った上の幕岩、ここで昼食でした。
晴れていたら、きっと南アルプス、茅ヶ岳、乾徳山など、きっと一望だったと思う。
でも、梅雨の季節、雨が降らなかっただけ、めっけものの山歩きです。
  
  

昼食食べた、団体さんも帰って静かになった。
  
  

幕岩のてっぺんから、坂下さん、万歳！
  
  

幕岩の下りは、慎重、下りて笑顔の新内さん
  
  

慎重に足場を確認して・・・・坂下さん
  
  

締めは遠竹さん、
  
  

小楢峠まで戻って、一般ルートの 「母恋し道」 から下山開始。
  
  

下山路は長い下りだった。オーチャードに着いて、ほっとして、呼んだタクシーは1台で５人ＯＫ。 
いまどき運転席もベンシチシートで、ギヤーがコラムシフトの古ーい車、サイフが助かったちゃった。
オーチャードビレッジ・フフは巨峰ぶどうの里の公営の建物、立派な広い設備なのに、休業中だって。
しばらく管理人さんの話を聞いてから、タクシーで塩山に下った。

  <<小楢山は以上で終り>>
  
  

秋の山、黄葉の中、楽な登り道。
   

尾根に出てから少し歩いて、「展望台」の名前に惹かれて、左に折れた。
林が切れて、いきなり眼前が開け、白い砂を敷きつめたような岩場に出た。
ここは、西側方面が素晴らしい展望だった。
中央に太刀岡山、その左向こうに茅ヶ岳、そして、右手向こうは曲り岳、
かつて登った山々を見るのは楽しい。
  

真西には、南アルプスの山影が見えた、鳳凰三山と甲斐駒ケ岳がよくわかる。
   

昔、オヤジが描いた絵に 「白髭」 
という味のある顔があった。
白山で・・・白髭・・・悪くないなあ。
  

2011.11.05（土） 羅漢寺山： 遠竹さんもお気に入り
  

2009年6月に岩野さんと行った 茅ヶ岳と金ヶ岳、あの裾野の下りは長かった。
おまけにバス停留所までの時間を間違えて、あと500mくらいのところでバスが
行っちゃった。 あのときゃ、参ったですね、岩野さん、疲れさせちゃって、すんませんでした。
  

次は白砂山を目指して、再び黄色く染まった林の山道を行った。
  

昼食予定の白砂山に到着。 ここも白い砂を敷いたような岩の上、潅木がなくて
昇仙峡方面が一望だった。昇仙峡の岩峰の上が目的地の羅漢寺山・弥三郎岳。
ここで、誰だか、違っている地図を持った人がやってきた。
  

白砂山で昼食前に山座同定、あれが茅ヶ岳、あれが曲り岳・・・・。
遠竹さん持参のスマホの山座同定機能もすぐれものでしたネ。
  

8月30日に、岩野さんと バイク＆ハイクで来た尾根歩き、曲岳から枡形山への山並み
   

観光客でにぎわうパノラマ台を経由して、弥三郎岳へ。
ここから、さっきの白砂山を見下ろした。 
さっきまで、あの林が切れている白い砂地のところに居たんだなあ。
  

弥三郎岳のまあるい岩峰の上で、四人揃って、はい一枚。
（シャッターを頼んだ人がちょっと慣れていなかったみたい、ぶれてた）
  

ところどころ、淡い紅葉があった。
  

パノラマ台からケーブルカーで降りようとしたけど、長蛇の列でやめた。
気持ちのいい黄葉の林道を歩いて夫婦木神社のバス停に向かった。
でも夫婦木神社まで来るバスは土曜日は減便、しかたなく、
舗装路を歩いて昇仙峡滝上のバス停まで30分歩いた。