朝のラッシュ前交差点 ；
Hanoi市の朝 6:30 ホテルの窓から見おろすと、
もうバイク群がアリのように走り始めていた。

 

交差点では、車のまわりを所狭しとスクータが取り囲む。
青信号に変ると一斉にスタート、すごい！のひとこと。

 

道路横断は、大人でも大変。走ってくる顔付きとスピードをにらんで駆け引き。
子供は交通戦争の真っ只中になるので、下校時はお迎えが次々に校門に集まる。

 

都市を離れれば、のどかな田園の中。田舎の一本道に夕日が沈む。

 

出張の最後の予備日が空いた。
午後、思い立ってジュネーブからレマン湖のほとりを回って、
モントルー市（標高400m）から登山電車で
Rocher de Naye山（ロッシュ・デ・ネイ 2042m）に登った。
    

中腹の上下線交換駅、向こうから降りてきた登山電車。

 

単線の中間の上り下り交換駅を過ぎて間もなく、
Rocher de Naye山が雄大に広がって見えた。
   

頂上からはスイスアルプスの峰峰が一望。
  
 

はるか彼方にアルプスの峰、アイガー（Eiger） や ユングフラウ（Jungfrau)が望めた。

 

出張の打合せが終ってから、夕方に近郊のピラミッドを見物した。
Khafra王のピラミッド：高さ143m：保存状態最良で上部は化粧岩が残っている。

 

奥の丘、パノラマポイントに登ると、ピラミッド群が一望に見えた。
左から、クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド。

 

ピラミッドのふもとに近づくと、ひとつひとつの石が大きいこと。
惜しくも一部は崩れていた。

  

ピラミッドから周囲に目を転じると、一面、砂漠。 砂丘がうねる。